FX取引履歴

FX初級入門

 ここではこれからFXを始めようという人ために、実際に取引できるまでの手順をステップごとに解説していきます。
>>> FXって何?という人はこちら

STEP.1 取引業者の選び方

STEP.2 インターネットバンキングを活用しよう

STEP.3 MetaTrader4をインストールしよう

STEP.4 MetaTrader4のセッティング

STEP.5 インジケーターを導入しよう

おまけ 怪しい商材にダマされないぞ

STEP.1 取引業者の選び方

 FX取引を始めるには、まずはFXを扱う取引業者に口座を開設する必要があります。各業者の具体的な特徴などは様々なサイトで解説されていますのでそちらを参考にしていただくとして、ここではFX取引業者を選ぶ際のポイントを紹介していきます。

>> スプレットで選ぶ <<
 FX取引をする上でスプレットは避けられない負担となります。当然ながら低ければ低いほど利益を上げやすくなるので、スプレットは取引業者を選ぶ際の重要なポイントとなるでしょう。実際、低スプレットを売りにしている取引業者は数多く見られます。ただし、実際の取引においてはスリッページの発生頻度など約定力も重要になりますので、単純に低スプレットの業者を選べば良いというものではありません。

>> 取引ツールで選ぶ <<
 FX業者の多くでは、それぞれ独自の趣向を凝らした取引ツールが用意されています。当サイトで主に扱っているMetaTraderも取引ツールの一つです。発注や決済などの基本的な機能に大差はないので見落とされがちですが、実際の取引ではこの使い勝手が意外と重要です。例えば注文する際に幾つのステップを踏むかなど、「はい」「いいえ」のダイアログが出るか出ないだけでもストレスの感じ方が変わります。これは使ってみるしか判断しようがないので、デモトレードなどで確かめてみてください。

>> MetaTrader4で選ぶ <<
 メタトレーダー(MetaTrader)とは、ロシアのMetaQuotesSoftware社によって作られたFXトレード用ツールです。無料で利用できる上、プログラムの知識さえあればインジケーターと呼ばれる独自のチャートやEA(自動売買システム)を構築することが可能なため、世界中で多くの愛用者が存在します。これだけで取引することは可能ですが、当サイトではMetaTraderによる直接取引は基本的に奨励しません。
 理由はまず国内でMetaTraderを取引に利用できる業者が少ないという点が上げられます。海外の取引業者を含めれば選択肢は拡がりますが、日本語以外で口座を開設しなければならなかったり、基本通貨が円以外であったりとハードルが高くなります。また、チャートに関しては高機能ですが、注文などの機能はさほどでもありません。そこで当サイトではMetaTraderはエントリー・エクジットのタイミングを計るツールとして使用するに留め、実際の発注は契約した取引業者の専門ツールで行うことを前提としています。見出しとは反しますが、MetaTraderに対応しているかを気にする必要はありません。

>> 信用で選ぶ <<
 最後に忘れてならないのが取引業者の信用です。これは何も詐欺まがいの行為が横行していると言っているわけではありません。そうした可能性が皆無とは言い切れませんが、よく名の知られた取引業者であればまず有り得ないでしょう。ここで言う信用とはずばりFXを扱う企業としての経営の健全性です。一時期のブームにより多くの企業が参入したFX業界ですが、昨今では規制の強化や世界的な経済不況の影響などで取引業者を取り巻く現状は厳しくなりつつあります。こうした中、撤退や破産をする取引業者は後を絶ちません。現在では「信託保全」という顧客の預けた資金とFX取引業者の資産を別々に管理することが義務付けられているため、仮に業者が破産しても顧客の資金は保護される前提にはなっていますが、これも完全というわけではありません。大手の銀行でさえ破産する時代ですから、できるだけ信用性の高い取引業者を選ぶのは自己防衛のための当然の手段と言えます。

それで結局、どいう基準で選べばいいの?
 長々と説明してきましたが、結局何を基準に選べば良いのかよくわからないという人が多かったのではないかと思います。結論を言えば、とにかく気になる取引業者があれば片っ端から口座を開設してみる、というのがオススメです。
 実はほとんどの取引業者では口座を開設するだけなら無料と言う場合が多いのです(念のため必ず事前に確認してください)。さらに口座を開設していないと取引ツールが使えなかったりデモトレードが行えなかったりということがあるので、まずは気になる取引業者があれば口座を作ってしまうことをお勧めします。また複数の取引業者に口座を持つことはリスク管理の面からも奨励されます。特定の口座に何らかのトラブルが発生した場合、別の口座があれば対処しやすくなるからです。恐らく、大抵の業者は身分証明をする関係から郵送によるやり取りになるものと思われますが、一つやり取りするのも複数やり取りするのもさほど手間は変わらないはずです。以下に代表的なFX業者を上げておきますので、この際複数の口座を持ってみてはいかがでしょうか。

海外FX「FXDD」
※MT4の配信でもお馴染みです。
日産センチュリー証券
※大証FXの取引が可能です。
ThinkForex
※約定力に定評のある業者です。
InstaForex
※海外FXなので、レバレッジ規制を受けません。
IFC Markets
※海外FXですが、日本語のサポートも充実しています。
Pepperstone
※最近、日本人に人気の海外FXのようです。

STEP.2 インターネットバンキングを活用しよう

 これは必ず必要というものではないのですが、あれば便利という意味でインターネットバンキングの活用をお勧めします。
 インターネットバンキングとはインターネットを介して銀行取引を行うもので、大手銀行を始め、専用銀行も存在するなど近年、身近になってきたサービスです。
 FXに限らずオンライントレードでは口座への入出金を行う事態がよく発生します(取引を始めるには当然、口座に入金する必要があります)。この度にいちいち銀行から振り込んだりするのは面倒であるばかりでなく、特に24時間取引可能なFXでは銀行の営業時間外に入出金したいという場合も考えられるでしょう。持っていて不便ということはないでしょうから、この機会にぜひ利用されることをお勧めします。なお、FX取引業者によっては特定のインターネットバンキングを利用した場合、手数料が無料になるなどのサービスを受けられることがあるので、どこで開設するかの参考にすると良いでしょう。
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